稼げる写真ってどんなもの?

フリーランスのカメラマンの間では、「個性的で魅力的な写真ほど、使用する場所が限られる」なんて話を聞くことがあります。
個性的で魅力的な写真なら、雑誌や広告など様々な場所で使われるのではないの?
そのように思われるかもしれませんが、そういった写真では稼ぐことができないのです。
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Contents
ストックフォトで稼ぐ
皆さんは「ストックフォト」という存在をご存知でしょうか。
写真家から作品の権利を預かり、代理で雑誌や広告に売り込んだり、写真を提供する業務を行っている会社です。
そうですね、「いらすとや」の写真バージョンと考えてもいいかもしれません。
写真が使わるほど、自分に利益をもたらす写真ということになるわけですが、興味深いのは、売れ筋となる写真の共通点です。
ストックフォトにおいて、一番よく使われる写真とは「すぐに忘れられる写真」だということです。
これがどういうことか、お分かりでしょうか?
誤解を恐れずに説明すると、個性が強い写真よりも、普遍的でどこにでもあるような写真の方が、様々なところで使われる機会が多いということです。
一度見たら忘れられない写真は、その印象が強すぎるため多くの人々の記憶に残ってしまう、それが逆効果になって逆に売れなくなるようです。
稼げる写真は、誰でも撮れる
試しに「ストックフォト」をのぞいて、どういった写真が掲載されているのかチェックしてみてください。
本当に、どこにでもありそうな写真で、これなら自分でも撮れそうだと感じるはずです。
その誰もが出来ることで、一般サラリーマン以上の月収以上の金額を、たった数日で稼ぐようなママさんカメラマンも数多く存在します。
これは、出来るできない、といった能力差の問題ではなく、知っているかそうでないかの違い。
どこでも自由に稼げるチャンスというのは、皆さんの目の前のスマホの中にあるといってもいいでしょう。
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